ふぐの中落ち焼きのレシピです。
シンプルに醤油ベースのつけダレに漬け込み焦げないように焼き上げます。
私が今までふぐの焼き物の部位の中で一番焼き物として美味さが発揮できるのは、身よりも中落ちやアラの部分です。
特に中落ちの部分は食べやすく味や焼き加減が均等に焼きあがります。
ご家庭でも簡単に焼くことができますので特に焼き物ではお勧めです。
また、この身をほぐして炊き込みご飯にしたり、焼きおにぎり・・
などなど、アイデアしだいで更にバリエーションが増えます。
是非チャレンジしていただきたい1品です。
こちらがレシピです。
材料 (4人前)
- ■ A<ふぐ>
- ■ ふぐの中落ち骨 200グラム程度 (中骨・ウグイス骨) (トラフグ・マフグ・ゴマフグ・ショウサイフグ等がお勧めです) お好みの本数
- ■ B<つけダレ>
- 濃口醤油
- 20cc
- 煮酒
- 5cc
- みりん 5cc
- 5cc
- ■ C)<隠し味>
- 一味
- お好みで!!
- 山椒
- お好みで!!
作り方
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三枚におろした中骨を使用します。
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三枚におろしたとき骨の部分にもしっかりと身を残すことをお進めします。
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大きければ何切れかに切り落としてもかまいませんが、1本丸々のほうが食べ応えがありますね
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AのフグをBのつけダレに漬け込みます。
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約10分ぐらいでしっかりと下味がつきます。
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Bのつけダレから取り出したフグを取り出し焼き上げます。
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焼き上げる際、先ほど漬ダレにつけたタレをかけながら焼き上げると味がしっかりとつきますね。
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この焼き物は他の焼き魚よりも圧倒的に焼きやすいのでお好みの環境で焼くことが可能です。
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お好みで、一味・山椒をおかけください。または、先ほどのBの漬けダレに先に付け込んでも味わい深く召し上がれます。
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コツ・ポイント
『あとがき』
とても簡単です!!
誰にでも出来ます。
漬けダレがもし醤油しかなくても十分に美味しく出来上がります。
バーベキューでも可能な部位ですので、なべや、から揚げとは別な用途にも是非使っていただきたい焼き物です。
こちらには商品をお求め頂きました、沢山のお客様のお声がございます。
是非ご覧くださいませ。